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180°振り切れる針

Diary

結果を残すには2年かかる

一ヶ月後に、僕は日本に帰る。いや、一ヶ月後に飛び立つ飛行機のチケットを持ってると表現した方が自分にとって良いかもしれない。

僕は今Webサービスをここで開発している。今までの、アフリカでの貴重な時間を費やして、そのサービスに一通りの機能を備えることは出来たものの、実用化にはまだほど遠い。

今月の後半は、帰国の準備で思うように身動きがとれないから、原則的に僕の開発は、来週の15日を持って打ち切りとなる。そんな予定だった。

でも、結果もない。結論もない。

だから僕は、このプロジェクトに何らかの形で結論を下そうと、2月に入ってから考えていたのだが、その答えもついに見つからず、今のままだと単に尻窄みになって終わってしまうことになるだろう。

こちらに来る前に立てたウガンダでの活動を通しての3つの大きな目標のうち2つについては、ある程度満足している。それは実際には目標というよりは方針のようなもので、実際にそれが達成されたことを確認することは難しいのだけど、”TOEICで当初の目標より高い点をマークできた”、ということと、”何かをイチからつくることができた”、という2つの事実が、今その2つの方針について自分なりに満足できている要因になっている。

最後の1つは、端的に表現すれば、”そのプロダクトで貢献すること”、であった。

僕のプロジェクトは、現状だれにも貢献していない。

サービスを作ろうと思った理由

「このサービスの行方=僕のこれから」に関する結論を得るには、”なぜこのサービスを作ろうと思ったのか”という部分に立ち返らないといけないと思う。

ボダボダが原因の交通事故に対する問題意識とそれを解決したいと思う情熱、自分で何か1つのもの(Webサービス)を作るということへの憧れ、出国前に定めた志への思い入れと執着、はたまた外聞の良いことを成し遂げたいという欲求か…。

180°振り切れる針

若いうちなんて180°振り切れてなんぼだ。

何回も何回も、自分の指針のようなものを反対方向に振り切って、それでだんだんある方向に定まっていく。

そういう経験が強い人の哲学を作る。


どうやらまだ答えは出せないみたいだけど、なんとなくそんな風に生きたいとは思う。