2000円をもう一度ドブに捨てても僕はTitaniumを諦めない - Webサービス開発忘備録【No. 12】
2000円かけてXcodeアップデートしたった
ネットカフェとかの通信速度があまりに遅いためOrangeのモデムを使ってダウンロードすることにした。
今回のアップデートが2GBくらいの大きさだったのできっちり2GB分、日本円にすると2000円分くらい購入してやっとのことでダウンロード。
「よし、これでやっと開発を始めれる…!!」
と思った矢先
Titanium Studioでうまくビルドできない。
StudioからKitchenSinkをビルドしようとしているのだけど、iOSのバージョンを7.0しか設定できない状態で、それでRunしようとすると7.0だとInvalidだと怒られてしまう。
Consoleのメッセージによると、7.0はダメで7.0.3ならいいらしい。でも選べないんだから仕方がない。
下のやつとか他にもいろいろ試してみたのだけど、結局うまくいかず。
adrianopaladini/Titanium-fix-3.1.x
CLIで実行してみる。
と...
$ titanium build --platform ios --ios-version 7.0.3 Titanium Command-Line Interface, CLI version 3.2.0, Titanium SDK version 3.2.0.GA Copyright (c) 2012-2013, Appcelerator, Inc. All Rights Reserved. Please report bugs to http://jira.appcelerator.org/ Where is the project directory?: ~/Documents/Titanium_Studio_Workspace/KitchenSink [ERROR] Invalid "--ios-version" value "7.0.3" Which iOS SDK version would you like to build with? 1) 7.0 Select an iOS SDK version by number or name: 1 [ERROR] Unable to find any Xcode installs that has iOS SDK 7.0 and iOS Simulator 7.0
こんな感じになっちゃう。どうすればいいのだろう…。
Xcodeの中身確認してもちゃんとiOS7.0のSDKとかシミュレータがあるので最初はTitanium Studioの問題かと思っていたのだが、Xcodeを起動してみたあたりから違和感を覚えてきた。
Xcodeから起動したiOSシミュレータさえうまく動作しないのだ。
7.0.3のシミュレータしか選択できないし、しかも7.0.3のシミュレータが、なんと説明すればいいのか、iPhoneのハードウェアの部分が表示されない。
なんか普通のMacのウインドウの中に画面だけ表示される感じ。これって、普通じゃないよな...。
最後にもう一度チャンスを...
ということで自分の中でまとまった結論は、
Xcodeのアップデートがうまくいかなかった。
ということに。
激遅な通信のために何回も中断したりしながらアップデート作業を行ったためにシミュレータのインストールとかその辺りで変な感じになっちゃったんじゃないかなぁと。
最後のチャンス。
あと2000円だけ頑張ろう。
このなけなしの2000円でうまくいかなければ、Titanium mobileは諦める。
よし、明日がラストチャンス。
多分iOS向けのアプリケーション開発自体は諦めきれないので、Objective-C使ってふんがふんが言いながら開発する方針に転換すると思う。
PR活動について
開発以外のことにも触れないと。
今日は2人のドライバーにインタビューできた。少ないが、とりあえず進歩ということで。
前プレゼンテーションしたドライバーオフィスみたいなところに今日再度いってみたら「アンケート置いて行きなよ。おれがみんなに頼んで書いといてもらうぜ」と優しいおっさんが言ってくれた。本当にありがとうございます。
外注したチラシのできがひどかったので自分でデザインしようと思っていたのだけど中々時間が確保できず。そして外注先から「修正はよ」とせかされて、どうしようかと。
やることてんこもり。やること丼大盛りで。
Literally, Exhausted
とにかく、今日は半端じゃない体力を使ったのに空振りまくってなんか文字通りExhaustedみたいな感じだ…。
これに月末のレポートとかが加わってもうアレ。今はエナジードリンク飲んでる(笑)
でも今日唯一よかったことは、必然的に英語の情報を漁らないといけない感じになったのが幸いして、英語で情報を探すことを少し知れた感じがしたこと。
プログラミング系の情報って案外英語は難しくないので、これからも積極的に英語の情報を漁っていけるようにしたいなー。